IPG Automotive、インドのベンガルールに海外拠点を開設

ドイツ・カールスルーエのシミュレーションエキスパートがインドに拡大

本日、IPG Automotiveは、インドに海外拠点を設立することにより、グローバルなプレゼンスをより強化すると発表しました。12月1日にインドのベンガルールにオフィスを開設し、自律型モビリティのエキスパートであるDr.Nagesh Poojaryがマネージングディレクタとして就任します。

ベンガルールは人口800万人以上のインドのハイテク産業の中心地です。IPG Automotiveは現地の顧客との関係強化のために同地にて最初の拠点を開設します。

経験豊富なオートモーティブマネージャー兼開発エンジニアであるNagesh Poojaryをマネージングディレクタに迎えインド支社を運営します。Natesh Poojaryは、前職ではバンガロールのコンチネンタル社でプロダクトラインセーフティ部門のロケーションリーダーとして勤務し、自律型モビリティ部門とそのシステムおよびソフトウェア事業を担当していました。さらに、コンピュータービジョンの開発や、ADAS向けの安全およびカメラソリューションの開発にも長年の経験を持ちます。

「インド市場は自動車産業において非常に重要な役割を担っており、この革新的な市場に当社の拠点を設立し、現地でサポートを提供することは当然のことでもあり、とても光栄なことです。」と、インドの成長の可能性を確信している副社長兼最高顧客責任者(CCO)のMartin Elbsは述べています。

新しいインドのマネージングディレクタであるNagesh Poorjaryは、「IPG Automotiveはインドにおいて、お客様により近いところで、最大限の能力を発揮してサポートさせていただきます。これまでインド市場は、販売代理店にて対応させていただいておりましたが、これからはIPG Automotiveが直接お客様をサポートさせていただきます。新しい仕事、そして車両開発とモビリティソリューションの未来を形作るチームと共に働けることを楽しみにしています。」と決意を新たにしています。

IPG Automotiveのインド拠点の住所:
IPG Automotive India Private Ltd.
Unit#3F-03, Level-3, Century Central
Mango Garden Layout
Bikasipura
Kanakapura Main Road
Bangalore – 560062

IPG Automotiveは、世界9カ国に400人以上の従業員で事業を展開しており、厳選したパートナー企業との長年のコラボレーションにより、営業拠点のない地域においてもグローバルに事業展開しています。

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ベンガルールのIPG Automotive Indiaの初オフィス

マネージングディレクタ Dr. Nagesh Poojary

マネージングディレクタ Dr. Nagesh Poojary