Archive Newsletter 2018 ()

PTV社のVissimインターフェイスのリリース

2018年11月より、PTV社のVissimインターフェイスが、CarMakerのアドオン機能として追加となりました。本製品は、2017年のOpen HouseにPTVグループと一緒に発表されたプロトタイプをベースとし、CarMakerのシミュレーション・ソリューションと微視的交通シミュレーション、PTV Vissimのコシミュレーション環境を提供可能となりました。

シミュレーションの環境はさらに拡大し、実車両挙動、複数のモデル統合オプション、CarMakerのセンサモデルに対して、PTV Vissimの交通挙動モデルと包含する交通信号の制御も、合わせ持っています。

ADASとRDEテスト用の複雑なトラフィックシナリオの作成

車線、白線、道路の標高プロファイルを含むバーチャル環境のテスト走路は、シナリオエディタを使って、ROAD5というファイルを作ることができるほか、パッケージに含まれるコンバータを利用してPTV Vissimのデータフォーマットに変換することもできます。交通量や信号の設定は、PTV Vissimで実行できます。自転車や歩行者を含む、異なるオブジェクトの属性からから成るトラフィックブジェクトのポジションは、CarMakerに転送されることで、CarMakerで構築するバーチャルプロトタイプは、複雑なトラフィックシナリオでモデル化されたトラフィックオブジェクトと常に連成します。

特に、統計的な交通流による検証と、バーチャル・テスト・ドライビングの融合は、包括的にADASと自動運転機能検証に適しています。さらに、交通密度を様々に設定できるので、RDE(Real Driving Emission) 解析も可能となります。Vissimインターフェイスを利用する事で、CarMakerの持つテスト自動化のためのテストマネージャを利用できるので、PTV Vissim環境下でのパラメータスタディも可能になります。

新しいAdd-OnパッケージPTV Vissimインターフェイスは、道路のコンバータ(CarMaker→Vissim)、いくつかの使用例も含んでおり、CarMaker7.0.2以上、PTV Vissim はVissim 9とVissim 10で対応可能です。

本製品に関するお問い合わせは、こちらのフォームへご記入ください。

CarMakerとPTV Vissim