「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」 当社ブースご来場のお礼と結果のご報告

ドライビングシミュレータを用いた公開デモを中心に、連日多くのお客様で賑わいました。

5年連続5回目の出展となる今年は、ブーステーマに「つながる。もっと自由に。もっとシンプルに。~CarMakerのオープン性によって、あらゆる開発ステージと主要アプリケーション領域のそれぞれで、様々なソフトウェアやハードウェアと、より簡単に、つながる。~」と掲げ、当社の主力製品であるシミュレーション・ソフトウェア「CarMaker」ファミリの最大の特長である、つながりやすさに焦点を当てた展示を行いました。

幅広い分野の自動車開発エンジニアの方々に、ご自分の業務に合ったソリューションをそれぞれ見つけていただけるようにと、MIL、SIL、HIL、DIL(Driver-In-the-Loop)の各車両開発段階別に、ビークル・ダイナミクス、パワートレイン、ADAS/自動運転領域におけるCarMakerの活用例を10点ご紹介しました。

なかでも特に注目を集めたのは、アイロック社製のT3Rドライビングシミュレータを用いた、Driver-In-the-Loopの公開デモンストレーション。

1日6回(最終日のみ5回)、2種類のデモンストレーションを交互に行いました。

テストドライバには毎回異なるご来場のお客様をお迎えし、プロのMCによる実況・解説・掛け合いを交えながら、1つ目のデモンストレーションではABS(アンチロック・ブレーキ・システム)とAEB(自動緊急ブレーキ)、2つ目のデモンストレーションでは悪路の走行とESP(横滑り防止装置)のバーチャルテストを実施しました。

AEBのデモンストレーションでは、チキンレースさながら、自車の前方に停止するトラックにぶつからないギリギリだと思う地点でブレーキを踏み、車を急停止させていただくバーチャルテストを行ないました。

見事にトラックの寸前で停止させた方もいらっしゃれば、何十メートルも手前で止まってしまった方、トラックに激突してしまった方など各人各様で、会場は大いに盛り上がりました。

ESPのデモンストレーションでは、F1開催地としても有名なドイツのサーキット、ホッケンハイム・リンクを舞台とし、ESPを有効にした状態で1周していただいた後、ESPを無効にした状態でもう1周していただきました。

テストドライバの皆様はF1ドライバになったつもりで華麗なハンドルさばきを披露され、後ろから見守ったご観覧の皆様と共に楽しんでいただけた様子でした。

テストドライバをお引き受けくださいました皆様、当社展示ブースへご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

なお、今年の当社ブースで展示した各デモンストレーションは、お客様のご要望に応じて、当社またはお客様先で実際にご覧いただいたり、ご操作いただくことが可能です。

ご興味がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

展示したデモンストレーション名称(カッコ内は、該当するアプリケーション領域名)

MIL-1: CarMakerとSimulink®の連成(領域不問)

MIL-2: CarMakerとGT-SUITEの連成(パワートレイン)

MIL-3: SimNet - 複数のCarMakerの連成(ADAS&自動運転)

SIL-1: CarMakerとVissimの連成(パワートレイン、ADAS&自動運転)

SIL-2: CarMakerとソーシャルAIの連成(ADAS&自動運転)

HIL-1: CarMakerとブレーキ・システムの連成(ビークル・ダイナミクス)

HIL-2: CarMakerとNVIDIA DRIVE™ Platformの連成(ADAS&自動運転)

HIL-3: CarMakerとステアリングベンチの連成(ビークル・ダイナミクス)

HIL/VIL-4: CarMakerとテストベンチの連成(パワートレイン)

DIL-1: CarMakerとT3Rドライビングシミュレータの連成(ビークル・ダイナミクス、ADAS&自動運転)